金も人脈も知識も一切ない自分がfreeeを使って会社を作ってみた話【申請編】

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会社を作るのは思ったより簡単!

みなさん、もしも自分の会社を立ち上げたらって思うとワクワクしませんか?でも「会社を作ると言っても何をすれば良いのかわからないし何とか書士さんにお願いするのもお金がかかったりで正直面倒くさそう」と思われる方がほとんどだと思います。

基本的には提出する書類を関係省庁のホームページからダウンロードし、必要事項へ記入して提出するだけなんですが、どういった種類の申請書が必要なのか、どの欄に何を記入するなどは専門の知識のある司法書士さんにお願いする方が確かに安心です。

しかし今や会社設立サービスという便利なサービスがあります。このサービスを使えば一度の入力で必要な種類の申請書類に自動入力され、自分自身の手でカンタンにできてしまう時代になりました。もし立ち上げる業種も決まっていて資金があるのでしたら法人設立にチャレンジしてみるのもアリだと思います。

そして今回私がお世話になるサービスは会社設立freeeです。

入力も申請もブラウザー上でサクサク

会社設立となるともっとこう重々しい書類の山にハンコを押していくというイメージがありましたが、このサービスでは必要事項を入力してプリントするという実にあっさりと作業が完了して拍子抜けします。

個人事業主開業のときも書類2枚プリントアウトして近所の税務署に自転車で出かけ、窓口で受け付けてもらって5分で完了というあっさりさだったから同じような感じですね。

「定款」と呼ばれる書類はfreeeさんの「会計freeeの年額契約」をすれば無料で作成、電子認証までやってくれます。この辺りも知識のない私がやっいても全く問題ありませんでした。

この電子申告にもお急ぎ便がありましたがそれほど焦っていないので通常便で費用を抑えることにしました。5営業日ということでしたのでおそらく来週には定款内容の確認が終わる事でしょう。

専門家の定款電子署名作業が完了したら発起人個人口座への資本金の入金(入金日は定款電子署名作業が完了後の日付でないとダメです。この時点でまだ法人の口座は作れないので発起人個人口座になるそうです)それが終わってようやく法務局へ登記の手続きに行けます。

法人の実印を押印して書類が整えば「この書類はここへ」と提出先も表示してくれる超親切設計です。書類の綴じ方も詳しく解説しています。

じゅうえん

法人印鑑セットもfreeeさんでついでに注文できます。3日ほどで届きます。前職はハンコ屋だったのにFreeeさんに印鑑頼んじゃいました。辞めた手前で気まずかったからです。

なお印鑑だけ裸で置いておくのは無くすと困るので、この印鑑にぴったりな印鑑ケースを用意しましょう。

今ではかなり印鑑を押さなくても書類の届出ができるようになってきましたが、銀行の口座開設などは印鑑が必要なので用意しておいた方が無難です。

余談ですが親父が死んだときは相続や手続きのために年金事務所へ予約して行ったり、銀行のために親父の生まれた地域の役所へ原戸籍を取りに行ったり相続関係の書類を用意したり準確定申告(前年と本年の2年分)したりで大変だったことを思えば、会社設立なんてものすごく楽に思えます。税理士さん、司法書士さん、行政書士さんのお仕事の大変さがよくわかりました。

法務局では身なりを整えて・・・

私の感想ですが、法務局にドレスコード的なものはありませんがジャケット着用して身なりは整えて挑んだ方が良いと言う印象がありました。

周りの方々もスーツでしたし、そんな中Tシャツ短パンで行ったらかなり目立つか浮きますw。また対応も少々雑になったような感じを受けました。(デニムパンツで行った時の感想ですw)

とりあえず必要な印紙は前もって買っておき所定の位置に貼り付けて申請書と印紙の台紙の間に印紙に掛からないよう契印を押して提出します。

登記が完了するまで時間がかかる

法務局に届けて終わりかと思ったら登記が完了するまで2週間程度かかる場合が・・・登記が完了すると[国税庁 法人番号公表サイト]に会社名が掲載されるみたいです。

そしてこの法人番号が個人で言ういわゆる「マイナンバー」にあたるものです。この先様々な契約などで必要になるだろう重要な番号です。

固定電話は必要?

ここまで来て、果たして固定電話は必要なのか疑問が出てきました。さすがに株式会社で固定電話がないと信用に関わりそうなので用意された方が良い気もしますが、今まで書類を作成してきた限りでは固定電話必須の要素はありませんでした。

もし必要になった場合は楽天コミュニケーションズ株式会社さんのモバイルチョイス“050”にしようかと考えていました。基本料は無料で料金は使った分だけ、自分の携帯にアプリを入れてプライベートの携帯と050番号のIP電話のように使えるようなのですが、何と言っても使っていない時はお金がかからないのが魅力です。

じゅうえん

結論を言いますと、個人の携帯電話だけで完結できますので固定電話は不要です!

法人を作るきっかけ

まず私こと“じゅうえん”は今年に入ってすでに個人事業を立ち上げておりました。しかし個人事業では国民健康保険料の負担が非常に厳しく、国保の負担をどう解消すべきか悩んでおりました。

そこで目をつけたのが「法人を立ち上げてケンポさんに助けてもらおう」というスキームでした。このスキームは「第84回 【有料級】独立のための完璧な「家計ノウハウ」を解説【会社辞めたい人必見】【マイクロ法人】【稼ぐ 実践編】」を参考にしました。

ただしこのスキームを利用するためには「個人事業と法人の事業が被らないこと」です。つまり個人事業と法人の事業は別物にしないとこのスキームは使えないということです。

そこで閃いたのは実家の空き家。これを人に貸すことで不動産収入を法人の売り上げにするという計画です。そうすれば個人事業のデザインサービス業と被りませんし、法人の売り上げ額は私にとって程よい社会保険料になるはずです。

今回の法人立ち上げの趣旨はあくまで”社会保険料を節約する”為で、猛烈に営業活動するとかそんなんじゃないので要は電話が繋がれば良いのです。そんな会社のためにNTTさんから電話線引っ張る工事して固定電話を契約したらウン万円かかるのはもったいないです。

複数の事業所もFreeeで管理できる

freeeにログインしてあれこれ見ていたら事業所の切替えなるものを発見。複数の事業を持つことになるので別の会計ソフトにするのかなと思ったらFreee一つで個人事業と法人を別々に管理できそうで心配なさそうです。※ただし事業ごとに契約して料金を払う必要はあります。

追記1

はじめのほうに「資本金は現金に限らず建物やPC、知的財産権、証券なども現物を出資金とする事ができるみたいです。」と書いたとおり、じゅうえんの場合は建物(不動産)にしました。ところがその場合はそれを証明する不動産の登記簿謄本(全部事項証明書)が必要になるそうで、それを催促するメールに気づかず5日も経ってしまいました。

4/5に資本金のみに変更してもらい改めて申請作業をお願いしました。5日もお待たせしてしまった行政書士電子定款窓口担当の方、誠にすみませんでした。もし同様に現物を出資金に充てる計画を持たれている方は証明書など必要書類が増えますのでご注意ください。

4/5:そんなことがあって登記できる日はまた先に伸びてしまったじゅうえんの失敗談でした。

4/6:なんてことはない行政書士電子定款窓口担当の方すぐに対応してくれました。次の日にはできましたメールが届いて大変感謝しております。

追記2

YouTubeリベラスアーツ大学2020/09/12配信第213回 【会社員は知らない】自由を目指す人が付き合うべき「銀行」について解説【お金の勉強 初級編】を見て、じゅうえんは個人事業のお付き合いする銀行を信用金庫にしました。

ただし信用金庫の場合は初めて口座開設する場合、実績がなければ場合によってはすぐにネットバンキングは出来ないところがあります。(自分の父親が口座を持っているなどは場合によりすぐできる可能性がありますので、信金にお尋ねください)

ネットバンキングができないとfreeeによる同期ができないので始めたての方は要注意です。じゅうえんの口座開設した信金は3ヶ月間の実績があればネットバンキングが可能になるので早めに開設しておいてよかったです。また金額も少々多め(100万程度)に預けていればなお信用も上がります。

追記3

しばらくすると税務署から「源泉徴収のしかた」という分厚い書類一式が届きます。これは役員報酬のうち源泉徴収税なる部分を本来なら毎月納めなくてはいけないのですが、先の手続きの中に「納期の特例」を申請してあったので1年に2回(1月〜6月分、7月〜12月分)それぞれまとめて払えば良いという制度が利用可能になっていました。

そんな申請出してたっけと思いましたが、さすがfreeeさん!超親切設計で至れり尽くせりのサービスに大満足です。

ちなみに標準報酬月額を¥45,000にしておくと源泉徴収高計算書は¥0になりますが、たとえ¥0でも書類の提出は必要です。ただし、¥0だと銀行は受け付けてくれませんので、¥0の源泉徴収高計算書を税務署に郵送するか直接持っていくのが手っ取り早いです。

続編もどうぞ↓

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