金も人脈も知識も一切ない自分がfreeeを使って会社を作ってみた話【登記編】

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地方法務局へGO!

ようやく書類が整いましたので早速法務局へ出かけます。合同会社なので費用(登録免許税)は6万円。収入印紙を購入して書類に貼り付けて提出します。定款は電子定款なのでCD-Rに焼いて持ってきます。また書類はまとめ方があるのでホッチキス製本して収入印紙添付書類と表紙の間に会社実印を契印します。その辺りも詳しくFreeeさんで解説してくれています。

じゅうえん

収入印紙は事前に購入しておくのが良いでしょう。金券ショップで安く売られていたという情報もありますのでお近くの金券ショップで聞いてみましょう。

会社の印鑑を書類に押そうとした時、あれ?どっちが上?ってなった。どれが実印なのかもわからないじゅうえんであった。

最初角印がデカくてかっこいいからこれが実印かなと思って調べてみたら請求書印、要するに認印みたいなものだったw。実印は丸印で周りに会社名がぐるっと廻っている中央に難しい書体で「代表者印」。もう一つ小さな丸印は同じく中央に「銀行之印」となっている銀行印だった。

元印鑑屋なのにお恥ずかしいところを露見してしまいました。

澄み渡った青空の下で設立

翌日が仏滅その次が大安だったのですが、なんとその日は4月9日、四九、しじゅうく?あんまり数字的にこだわりなかったけどなんか嫌なので本日4月7日先負の日に創立となりました。

先負ということで午後からの提出です。先負は焦らずゆっくりが吉なのだそうでなんとも自分にぴったりなお日柄。

岐阜地方法務局は大垣からも結構遠いと感じたのに岐阜県の管轄なので高山市や白川村の方もここで手続きすることに…分所や郵送、ネット申請があればいいのにと思いました。

あとは登記完了を待つだけ

案外空いている時期なのか、2週間を見込んでいたら1週間後には完了予定と案内されました。でも登記事項証明書、印鑑カード、印鑑証明書を交付するためにまたこちらへ来ることになりそうです。遠方ならともかく他地方で離島の方々だととんでもなく大変なことだろうと感じました。

じゅうえん

ちなみに印鑑証明の住所と申請書の住所のほんの少しの違い(4丁目180が4-180で省略とか)で電話かかってくるので、もしこれからFreeeなどを使って申請書を作成される方は、まず印鑑証明をもらってきてから印鑑証明の住所を一字違わず入力されることをお勧めします。(違っても法務局で修正してくれます)

一応なんちゃって会社員

いままではフリーランスもしくは個人事業主だったのですが法人設立して代表社員となりますので職業は一応「会社員」ということになります。

自分の会社の社員ということです。

もちろんこれから年金事務所へ行ったり協会けんぽさんへ行ったりするわけですがまだ各種証明書ができないのでしばらくお預けです。

続編もどうぞ↓

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