【古きを活かすDIY】古いお家の電灯は旧式シーリングの場合電気工事が必要です

古家イメージ
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祖父の代から引き継いでいるほど古いお家の電灯を変えたい場合、一見今風の角形引掛シーリングのように見えて実は簡単に取り換えられなかったという事例が起こると思われますので注意喚起のためにも記事にしてみました。

目次

古い角形シーリングは現在の角形シーリングと接続できません

シーリングとは簡単に言えば「電灯専用のコンセント」みたいなもので、電源の接続と同時に天井に固定できる器具です。なのである程度の重さにも耐えられるよう設計されていますが、それは現代に限ってのお話です。

写真はかなり古いお家の天井に取り付けられていた旧世代の角形引掛シーリングです。

旧世代のシーリングでは、電源側でもこのように端子が剥き出しになっていますので感電する恐れが高く、しかも重さを支えるのはこの端子のみなので重い電灯には耐えられない造りになっています。

そのため電灯を吊るすための吊り下げ用フックが別途設置されている場合がほとんどで、シーリング以外に吊り下げフックがついていたらほぼ旧世代のシーリングだと思われます。

旧型シーリング
こちらが電灯側の旧世代角形シーリングです。端子は薄い板で重いものを支えられるような構造になっていません

もしシーリングから電灯を外して新旧を確認される場合は、安全のため必ず配電盤のブレーカースイッチをOFFにして取り掛かりましょう。外す時うっかり端子に触れてしまいますから。

ちなみに天井側のシーリングを取り換えるには電気工事士の資格が必要になります。軽い気持ちで「資格は無いけど簡単な工事だし自分でDIYしよう」とは間違っても考えずに安全のためにも電気店などの業者に相談・依頼してください。ちなみに私は電気工事士免許持ちなので配線工事のDIYが可能です。

シーリングにつながっている電灯の取り外しまでなら資格を持っていなくてもできますが、古いタイプだった場合は危険ですのでくれぐれも感電には注意してください。

シーリング

写真は現在の角形引掛シーリング(天井側)です。端子は隠れていて安全で、さらにシーリング自体ある程度の重さにも耐えられます。(天井の支持体によります)

ちなみに工事不要、免許不要で古い角形引掛シーリングに装着すると今の角形シーリングに対応できるアダプターがありますが、元の引掛シーリングは電灯の重さを支えられない構造のため、元からあった電灯を吊るすためのフックを利用することになります。

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そのためフックを使わずにアダプターのみで電灯を吊り下げていると電灯ごと落下して怪我をする恐れがあります。

夜中に落下して真っ暗な中で怪我でもしたらたまったもんじゃありません。

天井によっては重さに制限が・・・

古いお家の天井に多い「さお縁天井」は重い照明器具を支えられるほど丈夫ではありませんので、軽い照明器具を選ぶか、照明器具を取り付ける部分を補強する必要があります。

なので購入時に照明器具の重さも考慮する必要があります。

ちなみに私の場合、本体重量を2kgまでにしました。

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ご自分で照明器具の他にもスイッチ類やコンセント増設をDIYされたい方は第二種電気工事士(国家資格)の資格取得をご検討ください。筆記試験と実施試験がありますが、持っていればDIYの幅が一気に広がり生涯使える免許になりますよ。

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